エルコンドル&デュエットエスペランサ 学校音楽鑑賞教室      

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エルコンドル&デュエットエスペランサは日本でももっとも長く活動する南アメリカ音楽のスペシャリスト集団です。メンバーそれぞれ20年以上の演奏経歴をもってい,ます。本場、南米出身奏者も交え、日本ではまだ紹介されることの無いすばらしい南アメリカ音楽、フォルクローレを演奏して参りました。

 南米の西側の、スペイン語圏の諸国。日本の何十倍もの広さに、3億人以上のいろいろな民族の人々が暮らしを営んでいます。その民族音楽は、一般的にフォルクローレと総称されています。その国々はきたから、ベネズエラ、コロンビア、エクアドルペルーボリビア、チリ、アルゼンチン、ウルグアイと続き、それぞれの民族音楽をベースにした音楽がフォルクローレです。先住民の人々の音楽とスペイン、イタリー、中東諸国、アイルランド、アフリカなどからの移民の人々の音楽が融合して、数多くの多彩なリズム、メロディーが生まれました。

 学校コンサートでは、そんな南アメリカの音楽を中心に、ラテンのヒットナンバー、また南米の楽器による日本のメロディーなどのコーナーを交えて、子供たちが楽しみながら南米の音楽に親しめるプログラムを構成しています。

 演奏以外にも、それぞれの楽器の歴史や、構造のお話、南米の文化のコーナーなどももうけています。また、南米のパーカッションを用いて、子供たちと一緒にリズムを楽しむ参加コーナー、楽器についてのクイズコーナー、南米の母国語のスペイン語を覚えてみようなどを織り交ぜて、低学年の子供たちにも飽きない構成としています。数々の学校で子供たちから絶賛されたプログラムです。

私たちは、今まで日本全国の学校で数多くの子供たちと接してまいりましたが、これからもたくさんの学校で、多くの子供たちと接する機械が持てればと考えております。

デュエットエスペランサ プロフィール

ガブリエル・ゴンサレス(Gabriel Gonzalez)

アルゼンチン生まれ。1979年には南アメリカを代表とするフェスティバル・コスキン音楽祭に出演。 アルゼンチンやパラグアイの音楽家と多数の録音をしています。
1995年に来日。96年にはNHKドラマ「家へおいでよ」に出演。その力強くダイナミックな演奏が評判を呼びました。アルパ歴は25年のベデランです。

日下部 由美(くさかべ ゆみ)

アルパの音色の魅せられて3度にわたり本場パラグアイにてアルパを勉強。エンリケ・サマンエゴ、ルイス・ボルドソ、セサル・カタルド等に師事。
1993年にパラグアイのアルパ・フェスティバルのコンクールに参加。日本人らしい繊細な演奏で現地では大好評でした。パラグアイでアルパソロCDを録音、現在CD「カヒータ・デ・アルパ」発売中。
またアルパ教室を主催、生徒の指導にも力を注いでいる。


平成11年度学校音楽鑑賞会実績

平成12年度学校音楽鑑賞会実績

平成13年度学校音楽鑑賞会実績

平成141年度学校音楽鑑賞会実績